2016-01-01から1年間の記事一覧

記憶と写真

2015年金沢大学記憶とは正確さに欠けいずれ無くなってしまう不確かなものであるのに対し、写真とは現存する限り誇張もなくまた変化することもなくありのままを表す有能なものであるとされている。一見すれば記憶とはいずれ無くなってしまう負の側面しかない…

個を理解するために

今回のLECOで教わった「個を理解するために」について紹介したいと思います。2013年一橋大学大問番号1番より日本全体の地形を普段考える人はそんなに多くないだろう。まして、各都道府県のことですら考えることはないかもしれない。自分の住む町や会社、学校…

身近な物事と証明

今回のLECOで教わった「身近な物事と証明」について紹介したいと思います。 2015年九州大学教育学部大問番号2番より 哲学者デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という言葉は有名です。大意は、物事の存在を疑う自分の存在はは否定できないということである。…

人間の特殊な能力

今回のLECOで教わった「人間の特殊な能力」について紹介したいと思います。2008年北海道大学文学部大問番号1番より人間は様々な行動をすることができる。例えば、話したり投げたり、走ったりなど様々だ。では他の動物との違いを見ていくとする。まず、遺伝子…

最良の方法

今回のLECOど教わった「最良の方法」について紹介したいと思います。2013東北大学法学部大問番号1番よりなにか行動するときは目標を立ててから行うものである。そしてその目標を達成させるためにはより効果的である質の良い方法を行うのが普通である。例えば…

資本主義はなぜできたのか

今回はおさらいとして「資本主義はなぜできたのか」について紹介したいと思います。1999関西学院大経済学部大問番号一番よりなぜ人は労働をするのだろうか。おそらくそれは個人的な理由が大半である。例えば、お金を稼ぎたいから、やってみたいからなど様々…

なぜ人間は文明を発達させることができたのか

今回のLECOで教わった「なぜ人間は文明を発達させることができたのか」について紹介したいと思います。 2013年名古屋大学教育学部大問番号一番より夏休みの宿題を最終日にあわててやったことがある人は多いのではないだろうか。本来1ヶ月かかるものでも1日で…

人間関係の仕組みと家族

今回のLECOで教わった「人間関係の仕組みと家族」についてご紹介したいと思います。 2010神戸大学法学部大問番号一番より 現代はインターネットの普及によりSNSの利用者が増え、実際に会ったことがない人であっても共通の趣味を持っているからという理由で人…

相互学習

今回のLECOで教わった「相互学習」についてご紹介したいと思います。2009関西学院大大問番号一番より医療の発展のお陰で私たちは寿命を伸ばすことも、治らない病気を治すことを可能になった。同時に人の生死を操ることも可能になった。医療つまり科学は私た…

顕在する制度と潜在する制度

今回のLECOで教わった「顕在する制度と潜在する制度」についてご紹介したいと思います。2012上智大学文学部大問番号一番より人は生活する上でなんでもして良いものだとすると、日々私たちの世界では犯罪が起きてしまう。仮に常識というものがあったとしても…

遊びから得られるもの

今回のLECOで教わった「遊びから得られるもの」について紹介したいと思います。2007関西学院大学経済学部 近代は物事にたいしての合理性を求める時代である。一方、遊びとは自分が考える空想のもと成り立つものであり、合理性とはかけ離れた存在である。 例…

歴史の在り方

今回のLECOで教わった「歴史の在り方」についてご紹介したいと思います。 2008年東大文科より 歴史とは一般的に絶対的評価基準があるとされている。しかし、実際は様々な観点から歴史的事実を捉えることで、様々な解釈が生じる。 例えば、織田信長は桶狭間の…

西洋の普遍性の起源

今回のLECOで教わった「西洋の普遍性の起源」について紹介したいと思います。 2014年同志社大学全学部大問番号1より 絵画は言語より理論性が劣る。しかし、言葉よりも細かい描写を一瞬で表せるという点では絵画は言葉よりも優れたコミュニケーション手段の1…

学問への関わり方

今回のLECOで学んだ「学問への関わり方」について紹介したいと思います。 2015関西学院大全学部大問番号1より ある事柄を用いて行動をする際に、その事柄の当事者でないといけないとされている。例えば、先住民ではないがあたかも先住民のように振る舞うこと…

なぜ学ぶのか?

今回は少し内容を内容を変更して、自分なりの考え方を書かせていただきます。まず、自分のやりたいことや可能性を広げるために勉強をする。そのプロセスの中に大学受験が含まれている。なぜ学ぶのか? 自分にとって学びとは既存の情報を得て、自分のやりたい…

臨時

こんばんは少し私の急用でブログの更新を来週に延期したいと思います。よろしくお願いします。

未来への対処の仕方

今回のLECOで学んだ「未来への対処」について紹介したいと思います。 2016年関西学院大学全学部」大問番号1より 未来への対処の仕方として、主に2通りある。1つ目は、過去の出来事が未来にも同様に起こると考えること。例えば、占いは過去の出来事を集約化し…

日本人の良さとは

今回のLECOで学んだ「日本人の良さ」について紹介したいと思います。2013年明治大学商学部大問番号1番より 欧米では主義主張の一貫性を求める側面が強い。一方、日本では曖昧さが頻繁に付きまとい、一貫性とはかけ離れている存在である。 国際社会では曖昧さ…

教育とは

今回のLECOで学んだ「教育とは」についてご紹介したいと思います。2015同志社全学部大問番号1より 一般的には自由とは生きたいように生きるといった欲望であると捉えられがちである。筆者は多かれ少なかれ、人には欲望があると指摘している。 自ら生きたいよ…

芸術から考える理性と感性

今回のLECOで学んだ「芸術から考える理性と感性」について紹介したいと思います。 2012年明治大学商学部大問番号1より 日本の芸術作品は神話や道徳の理性的な内容をもとにしてつくられていた。しかし、明治時代になり西洋の考えが入ってきたことで、新たに感…

コミュニケーション力とは?

今回のLECOで学んだ「コミュニケーション力とは?」について紹介したいと思います。法政大学国際文化大問番号1より 最近はコミュニケーションによって人の価値を判断している。 例えば、就職試験には面接が存在しており、そのときの印象によって採用、不採…

文学の捉え方

今回のLECOで学んだ「文学の捉え方」について紹介したいとおもいます。2014法政大学社学大問番号2 文学とは、国の伝承を集約し国民のアイデンティティを表現したものである。 例えば、神話は場所によって考え方が違う。また、色々な考え方がある。つまり、あ…

言語の体系

今回のLECOで学んだ「言語の体系」について紹介したいと思います。 2009年早稲田大学法学部大問番号2より コミュニケーションとは、他者に理解されて初めて意味を持つ。一般的には言語のみがコミュニケーションの手段であると思われがちだが、言語以外にも手…

自然と人の関係から学ぶ総合的な判断

今回のLECOで学んだ「自然と人の関係から学ぶ総合的な判断」について紹介したいと思います。 2008年同志社大学社会学部大問番号1より 一般的な自然との関わり方は目先の利益、不利益だけを考え行動に移しているため、結果的には不利益が生じてしまうことがあ…

現代コミュニケーションの問題点

今回のLECOで学んだ「現代のコミュニケーション」をご紹介いたします。2015年早稲田大学政治・経済学部大問番号3よりコミュニケーションには大きく分けて2つの種類がある。1つは話し言葉、もう1つは書き言葉。 例えば話し言葉は冗談が、書き言葉は書面に…

近代と前近代、現代のコミュニティーの在り方

今回のLECOで学んだ「近代と前近代、現代のコミュニティーの在り方」をご紹介したいと思います。 2015年度早稲田大学商学部大問番号1より 前近代では、国家が人々を統括していて、人々は集団意識の元で生活を送っていた。しかし、近代になり国家が人々を支え…

感情のコントロールと自己のイメージ

今回のLECOで学んだ「感情のコントロールと自己のイメージ」をご紹介したいと思います。近代では感情のコントロールが行われています。筆者は感情をコントロールすることに疑問を抱いてます。感情をコントロールする理由として、場面に合った行動をとること…

自己紹介

はじめまして。自称プリンスと言います。とある東京都内の高校1年生です。現代文が苦手な自分が、現代文を学びながらブログを投稿したいと思います。投稿は週三回を予定しております。最後まで読んでいただきありがとうございます!頑張ります!!